「尋問開始」ありがとうございました! & 書店委託開始のお知らせ


遅くなりましたが、先日の「尋問開始」に参加された皆様、お疲れ様でした!
運営や当日企画など、イベントを仕切ってくださったスタッフ様方には頭が上がりません…。
サークル参加は約2年振りだったのですが、入場から閉廷までわくわくしっぱなしでした。
あの素敵なポスターたちを目にした瞬間のあの!テンションの上がり方!
逆裁好きな方々が一堂に会して、尚且つほっこりするあの感じはやっぱりオンリーならではだなあ、と思います。本当に楽しい一日でした。

そして当スペースへお立ち寄りいただいた皆様、本当にありがとうございました。
開廷直後はバタバタしていてすみませんでした…。手伝ってもらった友人には感謝感謝です。
「最近ナルマヨが好きになったんです」と仰っていた方、ブックカバーを気に入ってくださった方…。たくさんの嬉しいお言葉をいただきました。
私自身、会場で初めて刷り上がった本を見たのですが、素敵に仕上げていただいたなあ…と感激しました。
ちょっとあれですね、予想以上に厚かったな、というのはありますけど…。笑

最初に今回のお話の構想を思いついたのは、もう5年くらい前のような気がします。
実生活との兼ね合いでずっと温めたままの形になってしまっていたのですが、やっとこのように形にすることができて、嬉しいと同時にほっとしています。
うだうだしている間に逆裁5が発売になり、そこでのあれやこれやを見る限りでは、もはやあり得なかったルートを成歩堂と真宵ちゃんに辿らせてしまいました。
その部分が非常に不安だったのですが、お楽しみいただけたでしょうか。
感想などいただけましたらすごく嬉しいなあ、と思います。

そしてそして、とにかく表紙がほんっっっとに素晴らしくて…なんと美しい二人か…。
実は、カラーカバーと本自体の表紙の絵柄が少し違うのですが、お気付きになったでしょうか?
七年前と現在の時間軸を行ったり来たりする内容だったので、無理を言って差分を描いていただきました。ありがとうございます…!

ノベルティのブックカバーは「普段使いできるけど、でもナルマヨ」というところを目指しました。
キャラクターのシルエットは折り返し部分に配置して、本に掛けると見えなくなります。
ただ、勾玉や弁護士バッジのモチーフであるひまわりを置いてみたり、音符もいくつかのフラット記号をつけて弾いてみるとある曲になったり…。
そんな感じでナルマヨ要素をこれでもか、と詰め込んでみました。
入稿〆切ギリギリでこれを思い付くというはた迷惑さ具合でしたが、こんなにイメージ通りの形にデザインを仕上げてもらって感謝の言葉しかありません。
是非色々な文庫本に掛けてみてください!

今回のナルマヨ小説本ですが、アリスブックスさんにて委託していただいております。
小説本、しおり、ブックカバーの3点セットでの委託です。

アリスブックス(作品ページ直通)

手数料等によりイベント頒布価格よりも高くなってしまい、大変申し訳ございません。よろしければご利用ください。

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またしばらくはオフライン活動はお休みかなあ…と思っているのですが、ナルマヨでまだやりたい装丁が残っていて…。
いつか実現したいです。それまではオンラインでちまちまとやっていければ、と!
久しぶりにレイ逆引っ張りだしてムービーとか見ていたらとんだナルマヨゲーで萌えの海に沈みそうです。そんな感じで今後もナルマヨを見守っていきたいと思います。